香りは、ここから私と確かめるためのもの
香りを大切にする理由
私はとても人の影響を受けやすくて、怒っている人がいたらその人の怒りが痛く感じたり、自分のせいなのかな?と必要以上に思ったりしやすいです。
最近認知されてきたHSP(敏感すぎる人々)の概念がよくあてはまるので関連する本をよく読んでいるのですが、その中に香りで境界線を引くとよいというのを見つけて以来、香りを大切にしています。
ロクシタンのチェリーブロッサム
好きな香りは本当はもう少し濃厚なものなのですが、仕事中や昼の時間に付けられるものを探していて、最近ロクシタンのチェリーブロッサムに決めました。
甘すぎず、フローラル過ぎないのに女性らしい香りです。他の桜の香りって、個人的にちょっと粉っぽい?気がするのですがこれは大丈夫でした。75mlも入っていて、気軽に付けられます。香りの持ちは短めですが、他人への影響は少なさそうですし、昼の時間にそのへんにありそうな違和感がない、けれど自分だけは明確に分けられる香りというのが目的なのでちょうどよかったです。ロクシタンのヴァーベナも好きなのですが、あれはちょっとつん、とするので違和感という意味ではチェリーブロッサムかなと思っています。ロクシタンでは定番の香りで、最近新しいタイプのチェリーの香りも出たようなのですが、定番のほうが安心なのでこちらを使って行くつもりです。
ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)
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候補だった香水リスト
決めるまでには、何度も確かめに行きました。お試ししたときのムエットを鞄のポケットに入れて香りが消えるまで楽しんでいました。
決定までには3つほど候補がありまして、どの香水も好みだったのですがデイリーに欠かさずお守りとして使いたい目的でしたので、価格や自分だけに分かる自然さを優先した結果、上記の決定としたのですが、候補となった香りはどれも好みでした。
アントニアズフラワーズは、少女時代のあこがれの香りです。フローラルで透明感?ある香り。シャネルのチャンスも甘目だけどさっぱりで好きです。ジルのバニラは濃すぎず、ほんとお菓子みたいな香りです。本来の好みはジルのような甘い香りなので揺らぎましたが仕事中はちょっとお菓子が食べたくなったら困るので…でも好きな香りです。
JILL STUART ジル スチュアート ヴァニラ ラスト オード パルファン 30ml [並行輸入品]
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