入院中のファッションについて
入院した頃は、病院パジャマに緑系パーカー、転院のときニットワンピースを着たら一カ月ぶりの洋服に感動し、以来、ブラトップにパーカー、ガウチョ。で、ウィッグと帽子をお買い物したりもらったりのうちに、パーカーでは脱がないと、が増えてワンピースとレギンスに変わった今日この頃。
— 臨床心理士みる@脳腫瘍 (@millmillmilkco) 2016年12月24日
はじめの入院は、鬱だと思われて精神科に医療保護入院を2週間。この間はあまり記憶がありません。
その後、若年性アルツハイマーではなく、MRIで脳腫瘍が見つかり、脳神経外科へ。
オペ後は病院のピンクのパジャマだったので可愛いのでそれを着ていました。というか、死ぬと思われて、洋服を片付けられ、洋服の一枚も、スマホも実家の母と妹から取り上げられていました。うちの介護士は死ぬと決めつけると片付け魔になるようです。
その後長い間、師長さん介入による成果でパーカーやスマホは退院間近に帰ってきました。ピンクのパジャマに緑のパーカー、ダイソーの帽子がそこでのスタイルでした。ダイソー以外の帽子には大きく名前が書いてあり、一度もかぶりませんでした。入院していても好みはあるのです。
さらにいまの病院に転院の際にも、洋服がなかったため、持ってきてもらい、やっと外をあるける姿になりました。
その際にも、ワンピースなんて着るのと母にいわれましたが、あたりまえですが、きたかったのでワンピースをきました。
母と妹の勤め先は持ち物の管理にうるさいのでしょう、、、。
その時、洋服をきたのがとても嬉しくて、今の病院では、パーカーとガウチョを着て、洗濯はほとんど自分でしています。
放射線や化学療法がはじまり、副作用があったので、やっと落ち着いた母が着ないワンピース一枚をくれたり、クリスマスに一枚贈ってくれました。自分でも一週間まわすのには足りないのでセールで二枚買い足しました。
妹とはスマホの一件以来必要以上に近づかないようにしていますが贈答品であまっていた足のウォーマーをもらいました。
なので現在は、ワンピース、レギンス、フットウォーマーで過ごしています。妊婦ファッションに近い感じです。
パジャマのときより、わたしは安心して暮らせます。入院中のQOL(生活の質)って本当に大切です。
洗濯が自分でできるのなら、洋服やルームウェア(パーカーとか)がおすすめです。