北海道ガーデン街道からマイガーデンを見つけたい~①北海道六花の森(六花亭)
北海道ガーデン街道とは
北海道の代表的な美しい8っのガーデンが集中している、大雪~富良野~十勝を結ぶ全長250kmの街道です。観光ルートでもあり、地元の人にとっては気軽に北海道の季節の移り変わりを楽しめる場でもあります。8つのうち、上野ガーデンは昨年に、千年の森ももう少し前にいったことがあります。
GW前半は、ドライブに行ってきました
目的は北海道ガーデン街道8っの中から日帰り範囲でお気に入りの庭園を見つけることです。今回は、その中の一つ、中札内村にある六花亭運営の「六花の森」に行ってきました。ちなみにカーナビの住所でいくとなぜか何もないところについたため(汗、中札内の道の駅で再度確認すると十勝フロマージュの工場&カフェのすぐ近くでした。入場料は800円です。年間パスポートはその倍位なので通える方は年間のほうがお得ですね。
六花亭がどんな企業なのか知りたい方は、以下の記事が参考になります。
六花の森の特色は
川の流れる平地のなかにクロアチアから移築された小屋がいくつもたっていて、それぞれが美術小屋になっていることです。周囲には北海道の野草(六花亭の包装紙の絵柄のお花など)、華やかではないけれどかわいいお花がたくさん咲いています。美術&庭園を同時に楽しめるのがいいなと思っています。
女子へのおすすめは花柄包装紙館
六花亭の包装紙が壁紙になって張り巡らされているロマンチックな小屋です。
ちなみに、六花亭で使用されているお花や野草のデザインは、すべて山岳画家の坂本直行さんの作品です。
こんな感じ! かわいいです。
壁には包装紙の原画やコラージュ(配置を決めるのに一週間もかかったのだとか)があります。
ほかにも子供の詩集の冊子の表紙を集めた小屋もあり、
天井までびっしりと貼られたお部屋もあります。リトルプレスが好きな方にもおすすめです。
順路を行くと最後に(といっても一番入口に近いのですが先に入ると回転ドアの関係でいったん受付に戻る必要があります)近代的なカフェとお土産コーナーがあります。赤い壁に紙袋が素敵に配置してあったり、マスキングテープも柱じゅうに張り付けたあと本体もついたままになっているというアートな感じになっています。グッズも色々とありました。
お皿類が充実しています。Tシャツなどもありますが、このお皿は別タイプがうちにあるんですけれど、丈夫ですしおススメです。 小さいものだとマスキングテープやボールペンかなと思います。ちなみに帯広本店には最近マグカップ(コップ類は以前はポイントをためて交換でした)が販売されるようになりました。
カフェ類は、メニューはほかの六花亭のカフェよりは少ないので名物のほっとけーきが食べたい方は別の店舗のほうがいいと思います。
わたしのあこがれ六花山荘
公式→六花山荘
いつか、もっと長距離の運転に慣れたら行ってみたいです!